伊藤動物病院 >> 外来受診の方へ
犬や猫は自ら話すことができません。ですから、飼い主様に注意深く観察していただき、代わりに教えていただくと診断・治療の大きな手助けになります。またそれにより必要以上の検査が省けることもあります。最初に基本的な問診として、食欲、元気(様々な事に対する反応)、下痢や嘔吐の有無、咳やくしゃみの有無、一日の飲水量、排尿の様子などをおうかがいいたします。動物病院にいらっしゃる方はそれらの様子が良くご存じの方か、そうでなければ良く分かる方からお話しを聞いた上でいらしていただけるととても助かります。
他の犬が苦手な犬、猫、飼い主様がいらっしゃいますので、犬には必ずリードをつけるかキャリーケースに入れて来院して下さい。また、猫も必ずキャリーケースか大きな袋(洗濯ネットが便利)に入れて来院して下さい。キャリーケースなどに入れずにそのまま抱っこで来院されると、犬の声などに驚いて急に施設外に飛び出す危険もございます。
なお、近隣の方々の敷地で排便排尿をさせることは迷惑になりますのでご遠慮下さい。
持ってきていただくもの・・・ワクチン証明書、今までの検査データ(血液検査など)、現在内服中のクスリ、動物保険証がございましたらお持ち下さい。
犬、猫
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9:00~12:00 |
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16:00~19:00 |
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16:00~17:30 |
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当院は予約診療をいたしておりません。
担当医によって来院時の順番とは異なるケースもございますので、ご理解下さい。
手術は基本的に予約制となりますが、緊急の場合はこの限りではございません。手術前には検査(血液検査、レントゲン検査など)が必要となります。手術をご希望の方には手術日の候補を複数決めていただき、その日より少し前、基本的には手術予定日から2週間以内に術前検査をお願いしております。
基本的には犬と猫の入院設備を別にしております。特に呼吸器に問題がある子に湿度、室温が一定に保てることができ、高い酸素濃度を維持できる動物ICU装置があります。また猫は周囲の音などに敏感で、入院中特にストレスを抱えやすいので、一般的な入院ケージと比べて防音効果がある保育器で個別に管理しております。
お支払いは各種クレジットカードもご利用いただけます。